【現代の闇】深層webの本性とは?インターネットのヤバい場所「マリアナウェブ」【第1回】
ということで今回は深層webです。
まず深層webを知る前にこの世界のインターネットについて簡単に説明を。
この地球上には膨大な数のサイトが存在しています。
Youtubeであったり、ニコ動であったり、Twitterであったり。
数えだすときりがありません。
皆さんはなにかを調べたいときに「検索」しますよね?
その検索結果も何千万何億と膨大ですが・・・
実はそこに表示されているのは全サイトのほんのわずかにすぎないのです。
「層」を使って、私たちが検索結果で見ることのできるサイトを「表層web」、そうでない(つまり検索しても表示されない)ものを「深層web」といいます。
「深層web」ってなんか怪しい響きですよねw
で・す・が!
「深層web」のすべてが怪しいサイトというわけではありません。
よくここを間違えている人が多いのですが、「深層web」には
「企業などのデータベース」や「パスワードを要求されるページ」
も含まれます。まぁ当然といえば当然ですよね。
考えてみてください。
例えばある企業の技術(ここでは何でもよいです)を誰もが構造や材料を見れたなら?
その企業にとっては大事件ですよね。なので表示させたくないような記事、ページには例えばrobots.txtであったりmetaタグなどを用いて隠したりします。
もちろんそれだけではなくアングラなサイトもあるわけですが・・・
皆さんが思っている以上に「深層web」はずっと深いのです。
ですから、たとえアングラなサイトでヤバいコンテンツ(ここでは何かは書きません)があったとしてもすぐに見つからない理由だと私は考えています。なにせ、表層webの何倍、何十倍ものサイトが転がっているのですから。
さて、今回は短いですがここまで。
次回からは本当に恐ろしい「マリアナウェブ」を詳しく見ていきます。
ではまた。